ひきつける話し方~好印象を獲得する会話テク②~
こんにちは!
今年の一月に大学の同級生と鬼怒川温泉に旅行に行ったんですけど、その時めっちゃ大きいニジマスを食べたんです。それが美味しくておいしくて…
世間が収まったら絶対もう一回行くぞ!!
キャンプも行く!
はい。今回は前回に続き、会話テクについて書いていきます!
前回の記事はこちらから!
最高の会話の始め方~好印象を獲得する会話テク➀~ - 吃音ボーイの奮闘記
会話するとき、話す内容以上にそれ以前の「話し方」で損をしているところが多いそうです。そこで今回は「わかりやすい」「人をひきつける」話し方について書いてきます!
なんで芸能人の話は面白いんだ…?
テレビに出てくる著名人の方の話って改めて考えてみるとそこまでなのにとても面白く感じますよね。
なんで大したことない話が面白くわかりやすいものに感じるのでしょうか。
その1つとして「オノマトペ」というテクニックを使っている事が挙げられます。
オノマトペってなに?
オノマトペは自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音で象徴的に表した語です。
例えば、「雨がザーッと降る。」の「ザーッ」の部分です。
「大雨が降ってきた」
よりも
「ザーッと大雨が降ってきた」
と表現した方が強く印象付けられますよね。
このようにオノマトペを使うと言葉の勢いやニュアンスを出しやすく、話がわかりやすくなります。
更に話をわかりやすくするには
更に話をわかりやすくするにはこの2つが大事!
「一文を短くすること」
「リズミカルに話すこと」
話の中で人はダラダラ話を続けがちです。
ライティングの基礎でもある『一文一意』。これが日常会話に必要になってきます。
参考程度に「超一流の雑談力」の本文から例文載せときますね。
「昨日彼女と映画を見に行ったんですよ。結論から言うとこれが凄く退屈で。思わず途中で寝ちゃったんですよね。でも、彼女はかなり気に入ったらしく、『何で寝てんのよ!』ってあとですごく怒っちゃって…」
これくらい文章を区切ってテンポよく話すのがいいみたいです。
理論だけじゃ話は上手くならない
今回はオノマトペや文章を短くテンポよく話すと行ったテクニックをお伝えしましたが、特に練習も無く、「出たとこ勝負」で上手く話せるようにはなりません。
会話の場所や相手を変えながら実践と改善を繰り返すのが唯一の方法です。
難しそうに聞こえますが全くそんなことはありません。1つの話につき3回くらいの改善で自分の「持ちネタ」「テッパン話」ができあがりますよ!
僕も2個だけ持っているのでいつか披露したいと思います!!
今回はこれくらいでお暇します!アディオス!!