つまらない雑談の特徴と改善方法~好印象を獲得する会話テク③~
お久しぶりです吃音ボーイです。またモチベが戻ってきたので復帰します!
皆さん知ってますか?犬は飼い主にかまって欲しいとき、仮病を使うらしいです。
症状は犬によって違いますが、昔自分が体験したこと(足のけがとか)が多いみたいですね~
ということで今回は、「雑談」をテーマに話していきたいと思います!
あなたはつまらない雑談をしていませんか…?
この記事を読んでそのチェックと改善をしていきましょう!
つまらない雑談の最大の特徴
話が不必要に長い!!
みなさんも経験したことあると思いますが、パーティーや結婚式での乾杯の挨拶、会社学校での朝礼などが良い例です。あまりぐだぐだ話しすぎると「話が長かった」以外記憶に残らない雑談になってしまいます。
つまらない雑談になってしまう原因
ではつまらない雑談になってしまう原因はなんなのでしょうか。それは…
「話のゴールをどこに持って行くか」というプランニングが無いこと
なんです。
逆にコミュ力強者や話し上手な人はゴールへの道筋をプランニングしていて話に無駄が無いんです!!
プラン無しの会話とプラン有りの会話の比較
プラン無し
A「Bさんは休日何をされているんですか?」
B「私は基本的にインドア派なので、家でのんびりしていることが多いですね。」
A「家でのんびりと…いいですね…ええと…どんなことされてるんですか…?」
ご覧の通り、この会話で相手から何を引き出したいのかという意図が無いですね。
プラン有り
A「Bさんは休日何をされているんですか?」
B「私は基本的にインドア派なので、家でのんびりしていることが多いですね。」
A「家でのんびりですか、きっとお仕事が忙しいから家ではゆっくりしたいんでしょうね。」
B「そうですね。この時期は特に忙しくてなかなか外でアクティブに動く気にはなれないです。」
この場合、「相手の状況を知りたい」「相手のプライベートを知りたい」というゴールを目指して会話しています。しっかり「最近は仕事が忙しい」という情報をゲットできていますね。
このようにゴールを決めると、そのゴールに連動するキーワードを拾って会話を広げることが出来ます。
まとめ
今回紹介したゴールへのプランニング。1から10までシュミレーションする必要はありません。重要なのはゴールを決めておくこと。そして決めたゴールに向かって会話を進めることです。
オチや結論ありきで会話を進めることで、話も広がりやすく、そして相手を退屈させませんよ!!!
ではまた次回!!
引用:安田正 『超一流の雑談力』文響社