間違えた会話の始め方してませんか?~好印象を獲得する会話テク➀~
こんにちは!
吃音ボーイです。
外出自粛の機会に自室のものを断捨離していたら小学校の時の工作やランドセルが出てきて捨てるに捨てられずあんまり断捨離できませんでした…
どうやったら思い出ってかさばらずに保存できますかね…?
つらたんつらたん…
ところでみなさん。会話、得意な自信ありますか?僕は気にした事無かったのですが、最近たまに話が長いよーと言われることがあり、そこを直したいと思っています。
ということで今回は!僕の愛読書である「超一流の雑談力」から、会話の始め方について紹介していきたいと思います。
会話開始1分で人の印象は決まる
みなさん、初めての人とコミュニケーションをとる時、自分の印象はどれくらいで決まると思いますか?
様々な研究の結果、その人に対するおおむねの評価は会話が始まってから1分。最長でも4分で決まるそうです。
つまり開始1分間の会話の内容や話し方が大事だと言うことですね。
どんな話したらいいの?
会話の序盤に取り入れて欲しいのは「自己開示」というテクニックです。
自己開示はその字の通り自分はこういう人間ですと相手に伝えることです。
自分のことを伝えるといいましたが、ひたすら自分のことを話し続けるのはNG!!
正しい具体的なやり方に関しては、「自慢しない」「軽い失敗談を話す」が基本になります。
失敗を開示してもらえるとなんか自分のことを信頼してもらえてる!と感じますもんね!!
ただし失敗談にも注意が必要で、
『昨日も飲み過ぎて今日も二日酔いなんですよ笑』
といった「この人は人間的に大丈夫なのか…?」と思われる様な人間性を疑われるエピソードはNGです。
飲み過ぎた自慢、寝てない自慢、試験勉強やってない自慢とかって本当にイタいですよね…笑
『そういえば、私もこの前飲み過ぎて家内にどやれてしまいました笑』
という程度の相手が気になるような情報を入れておくことで会話のきっかけを作りましょう。
会話が一流と呼ばれる人はこの自己開示の具合が実にほどよく、それだけで心を捕まれてしまう魅力があるそうです!!
他にもギャップを見せるのも有効です!
ギャップに関する魅力や注意に関しては前の記事にまとめてありますのでぜひ読んでみてください!
【吃音と就活】吃音は心理学的に面接で有利だった…!? - 吃音ボーイの奮闘記
自己開示の効果
この本のネタバレしますけど、会話で印象を良くする方法は
相手にたくさん話してもらうこと。
そのためには自分に対する警戒心を解く必要がありますよね。
そう。自己開示には警戒心を解く効果があるんです。
さいごに
自己開示のポイントは話を短くおさめること。
他に何かエピソードを話すときも30秒から長くても1分以内におさめましょう。
僕も話し続けるのは1分以内にしようと決めました…
自己開示はあくまで相手の警戒心を解くためのものなので、ほどほどの失敗談をほどほどの時間で話して、結果的に相手にたくさん話してもらいましょう!!
それでは!アディオス!