【吃音と就活】吃音は心理学的に面接で有利だった…!?
こんにちは!吃音ボーイです!
みなさんしっかり外出自粛していますか?
僕は家から全く出ないようにしてるので体重が2キロ太りました!
少し散歩することもしようかな…
さて、現在コロナウイルスによって就活も停止している企業も多いです。
僕がエントリーしている企業も今月最終面接の予定でしたが中止になりました…再開は未定だそうです。
この空く期間もスキルを手にするチャンスだと思えばラッキーだと思えますね!!
説明会もwebに変わったりしてて僕は逆にありがたい…交通費も掛からないし布団でゴロゴロしながら聞けるし!
まあ話を戻して面接に使える心理テクニック第一弾。やっていきましょう!!
吃音持ちは面接に有利?
実は僕、吃音を持っていることは面接で有利なんじゃないか
そう思っています。まあ待て。言いたいことはわかる。いったん聞いてくれ。
それはなぜか。ずばり…
「ゲインロス効果」
です。ゲインロス効果とは何かと言いますと、「人の心理において、プラスとマイナスの変化量が大きいほど、人の心に影響を与える度合いが大きくなる効果」のことです。
具体例わかりやすく説明します。
- 「すっごいゴリゴリのヤンキー」がおばあさんを助けている。
- 「優しそうな青年」おばあさんを助けている。
どちらが印象に残りますか?やっていることは2人とも同じです。
1ですよね。
1は「ヤンキー」というマイナスな印象から「人助け」というプラスな印象へと変化量の大きい変化を起こしています。対して優しそうな青年のパターンは変化量が小さいですよね。
これを面接でも使います。吃音持っている方は緊張がほぐれて行くにつれて吃音が出にくくなる傾向のある方が多いと思います。
つまり、はじめは「滅茶苦茶緊張し易いの人」というマイナスな印象を持たせておいて時間が経つにつれて緊張がとれスムーズに会話が進むとプラスな印象を与えるということです。
これは吃音がない人がやってもわざとらしくて良くないと思います。本当に緊張で言葉が出ない吃音持ちの私達だからこそ使えるテクニックだと思います。
僕が実際にどんな風に利用したか聞きたい方はTwitterのDMに質問してください!!
書くの疲れた!!
ゲインロス効果の問題点
- 本来こんな短時間で影響を与える効果ではないので、強い印象変化が必要になる
- まず緊張がほぐれて吃音が和らがないと効果が期待できない。
- 話し方のみでプラスの印象を与えるだけでは弱いので別の面でもプラスの印象を与える必要がある。これに関しては僕が今後新たなテクニックを紹介していきたいと思います。
終わりに
今回の効果の紹介は、本来恋愛や人間関係に使われるものを面接に応用したものです。
僕は別にメンタリストでもないし心理学者でもない一般人です。
僕が本でこの効果を読んで勝手に吃音に応用しただけなので全員に効果があるかはわかりません。ただこの記事を読んでくれたみなさんが吃音を面接においてマイナスな事象であると思いこまないキッカケになってくれると幸せです。
他にも吃音と就活に関する記事書いてるので読んでみてね!
【吃音と就活】吃音あっても面接全勝中の吃音ボーイは何に気をつけていたのか。 - 吃音ボーイの奮闘記
では、バイビノス!!!